ウェルクを発端としたパクリサイト問題と、アダルトアフィリエイトにおけるスクレイピング自動更新サイトの問題

本日は、アダルトアフィリエイトに関して思ったことをダラダラと。長文失礼します。

医療系のキュレーションサイト「ウェルク」の問題は、記事の大幅削除だけにとどまらず、DeNA社のその他のサイトや、さらにさまざまな大企業が運営する情報サイトにまで飛び火しているようです。

要は「得体の知れない個人」が「他サイトを引用という名のパクリを行って書いた記事」を大量にアップさせていたサイトですね。その記事内容には責任を持たないというスタンスで運営していたということで、軒並み記事を削っているようです。

大企業が撤退したあとはアフィリエイターが溢れかえる?

特に資金が潤沢な大企業がそういったことを常習的に行っており、さまざまな単語の検索上位を独占していたわけです。これがここ最近の問題により急激に勢いを失いつつあるということで、実はこれを一番喜んで見ているのは、個人でやっているアフィリエイターでしょう。

資金力で勝てるはずのない大企業が、言って見れば勝手に脱落していってくれている。そんな中、今がチャンスとばかりに検索上位を狙ってアフィリエイターが動いているはずです。

もちろん、アフィリエイターといってもきちんと情報収集してオリジナルの質の高いサイトを運営している人もたくさんいます。しかし一部のタチの悪い輩は、内容は二の次で記事をアップしてきます。そうなると結局、検索上位は信ぴょう性のない記事やパクリ記事で埋め尽くされてしまうわけです。そのあたりは今後、ASPの審査も強化していくべきでしょう。

アダルトアフィリエイトにおけるパクリ問題

さて、これをアダルトアフィリエイトに当てはめて考えてみましょう。アダルトアフィリエイト界隈もパクリは横行しているのは周知の事実。

一番鬱陶しいのは、他サイトの記事をスクレイピングして記事を投稿しまくるサイトです。要するに他のサイトを自動で巡回し画像や動画を持ってきて、自身のサイトに記事として投稿するというもの。プログラムさえしてしまえば、ほったらかしで毎日何十記事も投稿できるというものです。

タイトルもそのまま流用されてしまい、明確な「パクリ」なのですが、そういうサイトでドメインパワーがあったりするので、オリジナルの自分の記事よりもそれをスクレイピング取得して自動投稿した記事の方が検索結果が上だったりすることも。

しかも!
無料動画はプレイヤー埋め込み式ですが、動画ではなくアダルト画像ブログだとその画像データを丸ごと持っていくからサーバーに余計な負荷がかかる!

適当にアダルトな用語で検索してみると分かりますが、そういう自動更新サイトは相変わらず多いです。まあアダルト動画を探す人にとっては「動画がたくさん集まっている」というのは非常に重宝する部分なのだとは思いますが…。

Googleもこういったスクレイピングサイトの評価についてはある程度考慮してくれないと、真面目に手作業で頑張っているアフィリエイターが浮かばれないですよね(私を含め)。

扱っているジャンルがアダルトだとしても、その運営はいたって真面目に行うことが重要です。かつてのブラックなSEO手法が淘汰されていく中、いつかこうしたスクレイピングサイトの評価が下がっていけば結局残るのは真面目に運営しているアダルトサイトです。

そう考えると、今からでも手作業でオリジナル記事で記事を蓄積していくことにより、数年後に花咲くことを信じるしかありません。

というわけで、質の高い記事を量産するというSEOの基本は今後も変わらないでしょう。

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