アダルトサイト関連で大きなニュースがあったようです。アダルトアフィリエイター的には縁のないサイトだと思いますので直接の影響はないはずですが、アダルトサイトを取り巻く状況ということで簡単にお知らせします。
アメリカのアダルトサイトがハッキングされ、ユーザー情報が流出した模様。
[14日 ロイター] – 米カリフォルニアを拠点とするフレンドファインダー・ネットワークスが運営するアダルトサイトが先月、ハッキング被害に遭い、4億1200万人以上のユーザー情報が流出した。セキュリティ専門企業のリークトソースが13日、ブログに公表した。今年最大のハッカー攻撃とみられるという。
リークトソースによると、流出したのは「世界最大のセックスコミュニティー」をうたうAultfriendfinder.comから約3億4000万件、ビデオチャットサイトcams.comから約6300万件、アダルト雑誌サイトPenthouse.comから約700万件だという。
(中略)
リークトソースによると、流出したメールアドレスの中に、米軍が使用する「.mil」のアドレス約7万8301件や、米政府当局者が使用する「.gov」のアドレスも5650件あった。
4億人って…
規模がすごいです。
ちなみに別のニュースソースによると、この中に含まれる日本人のデータは65万人にものぼるそうです。
米軍や政府当局のアドレスも大量に含まれているようです。フリーメールとか捨てアドのような概念がないのでしょうか?普通は勤務先のメールアドレスを入れるのも躊躇われますが、それが米軍や政府当局のアドレスとなるとなおさらです。
アダルトサイトでも、特にユーザーとしての登録であれはやはり、偽名+捨てアド+プリペイドのクレジットカード(Vプリカのような)等を使うことで個人情報は守りたいですね。
改めてハッキングの恐ろしさを感じたニュースでした。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。