アダルトアフィリエイトにおける「禁止事項」まとめ

先日、立て続けに下記の投稿をしました。アダルトアフィリエイトにおけるルール面についてのものです。

法律違反?アダルトアフィリエイトにおける無修正はルール違反なのか?

年の認証確認画面は?警察への届出は?アダルトアフィリエイトのルール

友人と話をしている中で出てきた話題をまとめたもので、曖昧になっているルールについて考えた記事です。

しかしよく考えると、ルールといっても法律だけではありません。各サービスの「利用規約」だってあります。というわけで今回は、「アダルトアフィリエイトにおけるルール」全般についてまとめます。

ブログ環境面のルール

まずはブログをオープンするにあたり、周辺環境について。

ブログサービス

FC2ブログ、ライブドアブログを除くほとんどのブログサービスが、アダルトコンテンツ禁止。アメブロやはてななんかでやっちゃダメですよ。速攻で削除されます。

ちなみに零細ブログサービスでOKなものはあります。下記記事参照。

アダルトアフィリエイトで使える!数少ない無料ブログサービス紹介

ちなみにライブドアブログは規約がコロコロ変わるので要注意。

「WordPress」については、ブログサービスではなく「ブログ構築ソフト」です。商材は下記参照。

レンタルサーバー

アダルトコンテンツの取り扱いは、サーバー会社は慎重になっています。日本のレンタルサーバーは、ほぼどこもアダルト不可です。逆にアダルト可能なところは、それをアピールポイントにしています。

ただし国内のアダルト可能なサーバーはどうしても割高になるので、リーズナブルな海外サーバーを使う人が多いです。そうなるとやりとりが英語になるので煩わしいですが、海外企業が日本向けにレンタルサーバーサービスを行っているところもあったりします。

アダルト可能なサーバーは下記記事を参照下さい。

アダルトアフィリエイト向け!レンタルサーバー紹介

コンテンツ関連のルール

環境面は前述の通りですが、その中でアダルトコンテンツの取り扱いが可能な環境でブログをスタートさせたとしてもいろいろ制約があります。

無修正コンテンツ

いわゆる「無修正」ものについて、「日本の法律ではアウトだが海外サーバーで公開するのはOK」という人が居ますが、これはダメです。問題はサーバーの設置場所ではなく運営者がどこにいるかなので、日本で運営している限りはダメです。

一部の動画サイトのように、海外の運営者が海外サーバーで公開するのは、日本の法的には問題ありません。ただしもちろん、現地の法律に準ずる必要はあります。

その他、禁止コンテンツ

禁止されているのは無修正コンテンツだけではありません。児童ポルノをはじめとした法的に禁止されているものはアウトです。この辺りの基準が非常に曖昧ですが、「ダメ」と言われたらダメとしか言いようがありませんのでご確認下さい。

広告関連のルール

最後に、アフィリエイトということで広告やASP関連のルールをざっとまとめます。

偽名での登録

アフィリエイター登録を偽名やウソの住所で申請している人がいるようです。しかし、こういった行為はどこのASPも規約で禁止しているはずです。

ASPから郵送で何か届いたりすることはまずあり得ませんので(少なくとも私は一度もありません)、きちんと登録しましょう。

掲載ブログはきちんと登録を

ASPによっては、掲載ブログごとに広告タグが異なるものもあります。これを間違えて別のブログに広告タグを貼ると報酬対象にならなかったりする場合もあるので要注意。

また、アダルト専門ではないASPの取り扱う広告をアダルト要素のあるブログに貼る場合も注意が必要です。出会い系の広告などですね。
この辺りは都度確認しましょう。

きちんとルールを守って運営を

ざっと書き出してみました。他にもあるかもしれないので、思い出したら追記します。

というわけで、守るべきルールをきちんと守っておかないと、急に削除されたりという痛い目にあいますので、ご注意下さい。

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