ネットをぼんやり見ていると、こんなニュースが。
まだこんなことやってるの?という話題。
FC2で“自撮り”わいせつ動画公開…20~30代男女4人逮捕 京都府警
インターネット動画投稿サイト「FC2」にわいせつな動画を保存し、公開したとして、京都府警は29日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列の疑いで、●●都●●●町の会社員、●●●●容疑者(28)や●●市●●区の無職、●●●●容疑者(27)ら22~36歳の男女4人を逮捕したと発表した。
いずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は今年5月までに、男性器、女性器などを撮影したわいせつな動画を、FC2が管理するサーバーにそれぞれ1本送信し、不特定多数の利用者が閲覧できる状態にしたとしている。
サイバー犯罪対策課などが5月から集中取り締まりを行った結果、4人が浮上。うち3人は自分の性器を映した動画を送信していた。サイトでは一つの動画につき100円から2千円ほどの値段で売られており、府警は金銭目的で犯行に及んだとみて他の動画の解析を進めている。
※ニュースには実名が出ているけど消しました
以前も同じようなニュースがあり、このブログで取り上げたことがある。
→未だにやってるの?FC2ライブで違法動画配信して逮捕。法律は理解しようよ
前回はFC2ライブという生中継ができるサービス。
今回は、「100円から2千円ほどの値段で」とあるので、コンテンツの単品販売ができる「FC2コンテンツマーケット」だろうか?
FC2のサーバーを国内・海外どちらで解釈しても、日本国内から無修正コンテンツをアップロードしたらその時点でアウトなの!これだけ言われているのにそんなこともわからないのか?という話。
こういうニュースを見ると、アダルトアフィリエイトに興味を持っている人は「怖いなあ」と思うかもしれない。故意でなくても法に触れたらアウトなのだから、怖がるのはわかる。
しかし今回のこのニュースは明確に「無修正」コンテンツだったことが理由。
きちんとそこを把握していれば、怖いことはない。
あともう1つ言えるのは、アダルトコンテンツの「製造」はやはりリスクがあるなあということ。手っ取り早くお金を稼げるということで深く考えずにやったんだろうけど。
やはり供給者ではなく、あくまで紹介者(=アフィリエイター)という立ち位置がリスクもなくて一番良いというのは間違いない。
そんなことを改めて考えさせられるニュースだった。
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